昨日 洞爺湖温泉に日帰りで行きました。

身体を洗っていると、

目線で挨拶をし隣で体を洗い始めた人が話し始めてきた。

そのときに日本人ではないことが分かりました。

僕に「65歳ですか?」と片言の日本語で話しかけてきたので、

手のひらを上にあげてもっと上と手ぶりをすると

「66歳?」「67歳?」「70歳?嘘でしょう」

「73歳」と答えるとビックリして、僕の身体をしみじみと一回り見まわし

肌がきれいで若々しい、でも首の周りを見れば少しそういう風に見えるという。


なぜ僕に話しかけてきたのかというと、眼が輝いているからだという。

是非 台湾に遊びに来てくださいと言って、

後藤新平の次のことばを自分の頭に中に入れてあるといった。


金を残して死ぬ者は下だ。

仕事を残して死ぬ者は中だ。

人を残して死ぬ者は上だ。


今日は函館からLINEで台風の様子を知らせてくれた。

30代だが、後藤新平の偉業を持ち出して

日本人に感謝している、と言われたのには驚いた。