それぞれ、妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい。
子供たち、主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。
「父と母を敬いなさい。」これは約束を伴う最初の掟です。
(エフェソの信徒への手紙5章33節・6章1-2節)
カトリック教会はクリスマス後の最初の日曜日を
イエス、マリア、ヨゼフ様の家族を聖家族として祝いますが
私たちの家族のお祝いでもあります。
パウロは、エフェソの信徒たちへの手紙で上記のように記しています。
これは、私たちの家族のあり方を省みなさいということだと思います。
神仏を信じない人は「主」をご先祖様に置き換えて見てはいかがでしょうか。
年末年始は離れ離れになっていた家族も、
親元に集まり、笑いが溢れる憩いのひと時を過ごすことと思います。
どうぞ来る年が皆様方にとって善き年となりますようにと願いつつ
今年も拙い記事にお付き合いくださりありがとうございました。
来年もよろしくおねがいもうしあげます。