#59126; しずけき 真夜中

25日の真夜中12時にクリスマスミサは始り

修道院には一般の信者や、信者でない人たちも

キリストの誕生祝のミサに与りました。

祭壇には幼子イエス様が笑顔で鎮座しています。











生き物の誕生はそれだけで嬉しい。

赤ちゃんは、全面的に両親を信頼し無防備で生まれてきます。

無防備な赤ちゃんは「居るだけ」で、存在感は大きく周囲を色々な思いにさせます。


キリスト教と固苦しく考えないで、

生まれてくる新しい命は、歓びの源。

観葉植物の芽が出てきた時の感動、愛玩動物が無事に子供を産んだ時の喜び、

など手放しで顔に嬉しさが溢れます。


「誕生」の二文字を想いめぐらしながら、ひと時を過ごしたい。