2月初めころから右肩が四十肩になり、

食事のときの箸、晩酌のお猪口をもつときも痛みが走る。

「痛い!」と思わず言ってしまうが、これは自分では「禁句」と決めている。

周りの人はこの言葉を聞いたところで、誰も気分をよくしないからだ。

しかし、つい「いたい!」と吐露してしまう。

もっと自分に強くなり、絶対に口には出すまい、としているのだが……。

自分でも情けなく思う。

子供見回り隊のときは口に出していないので誰も気づいていない。


四十肩と言うと

「七十肩でないの!」と周囲は笑う。

七十肩ではなく四十肩である。

なぜなら人生僅か50年から今は平均寿命が延び、男性は80歳を超えている。

ようするに1.6倍の伸びているので、70×0.6=42。

まだ42歳なので四十肩なのだ。周りからせせら笑われても言い聞かせている。


雪が解けても、ゴルフの練習にもいけないこのつらさ、いつまで続くのか。

本当の四十肩は30年位前に、右肩→左肩と約半年痛みの支配下にありました。