手拍子で 余生楽しむ つららたち
俳句ではなく廃句です。

屋根を見上げると大小、太いのやら細いつららの滴がリズムカルに落ちている。
滴が落ちるたびに、つららは細く短くなりやがては消えさる。
しかし、地を打つ音はまるで手拍子を打ち余生を楽しんでいるようだ。

折角の人生、悲しみ、苦しみも楽しんで生きていきましょう。