もし、すべての人に「開かれた人」となりたいならば、
「神の鏡」ともよぶべきものに映る自分の姿を勇気をもって見つめ、
自分のありのままの姿をもって他人と交わることが必要でしょう。   

(PHP文庫刊 渡辺和子著「愛と励ましの言葉366日」より)

裸のお付き合い、これは理想のお付き合いだ。
何も着飾ることなく嘘もないありままで他人と交わる。
オレ様は心の中に幾重にも着こんでいる。
顔も厚化粧だ。
虚栄の自分を人に見せている。
自分でも本当の自分が分からなくなることがある。
だから疲れる。
心の裸は肉体の裸を見せるよりも勇気がいる。
勇気を身につけるように前進せねばならない。