一朝一夕に自分を変えることはできません。

ただ、失敗しても立ち上がって、


次にはもう少し上手に失敗するのです。


なるべき自分になっていくためにどうすればいいか、


日々、自分を見つめ、自分と闘っていきましょう。


頭の中で思うだけでは、


理想の姿に近づくことはできません。


やはり痛みを感じながら、


自分と戦っていくことが大事です。


自分で自分らしく鍛えていく。


その積み重ねで、


少しずつ素直さを育んでいくことができるのだと思います。


(渡辺和子著 面倒だからしよう)より



自分を育てていくのには、

自分の意のままにしてはいけない。

自分と闘いながら欠点を補い、

長所を生かしていくことが不可欠

であると解釈しました。