今の時期カトリック教会の殆どは馬小屋を飾っています。

しかし、必ずしも飼い葉桶にイエス様がいらっしゃるとは限りません。

それは、まだお生まれになっていないからです。

細かい決まりはありませんので、教会によっては飾ってあるところもあります。

でも24日の夜のミサで全教会が

イエス様のお誕生日をお祝いして飼い葉桶にイエス様を飾ります。

滝川教会もまだイエス様は飾っていませんでした。

もし近くにキリスト教会があったら、

イエス様が飼い葉桶に寝ていらっしゃるかどうか覗いてみては如何でしょう。



マリア様とヨセフ様が見守っています。


羊飼いも生誕を待ち望んでいます


滝川教会の主任司祭は毎年創意工夫し馬小屋の飾り付けをしていています。

去年は100kg近い松やもみの小枝を集めてきて馬小屋を完成させました。



一般のカトリック教会は祭壇の周りには飾りをつけずさっぱりしていますが、

滝川教会の主任司祭は、

その季節に合わせたのを祭壇の前に備えたり、飾ったりします。

例えば収穫の秋の季節にはハロウィーンを兼ねて

ミニカボチャが飾ってありました。



僕がブロッコリーを持って行きますと

「大地の恵み

労働の実り

わたしたちの命の糧となるものです。」

とお祈りをしてブロッコリーを供えました。