温泉と食事が忘れらずに三度訪れたホテル、

7時半に朝食会場に行きました


ホテルにしては品数が少なく、それも殆ど空に近い状態。


デザート


ユデダコ、

見たときには上段の二切れしかなく、

タコには見えなかったので何だろうと眺めていたら従業員が来たので

「朝飯は一日の元気の源だよ。これじゃ元気がでないよ」

と注文を付けたら、皿を持っていき下段にタコを足してきました。

ケチ臭い足し方には言葉も出ません。



味噌汁のネギととろろ昆布の具


煮物


煮物


キンピラ






昆布巻き


やっと寄せ集めて朝食です。
家の朝食と変わりがありません。
これならばビジネスホテルの方が数段良いです。


大人4人で来ている客は「こんな朝食初めてだ」と呆れていました。

精算時にフロントでアンケート用紙と上記の写真を見せて

「前回は来た時にはとてもいいホテルだったので、

今回もお世話になったんだけどひどすぎない?」

といました。

でも従業員は別に恐縮した様子も見せなかったので

これが相当前から当たり前になっていたのかもしれません。


羽幌港から出港するフェリーを眺め、

このホテルの経営者と知床半島で沈没した船会社の経営者は

サービス業であることを忘れ、

目先の利潤しか考えていないのではないと思った。