正しい人がその正しさから離れて不正を行い、


そのゆえに死ぬなら、それは彼が行った不正のゆえに死ぬのである。


しかし、悪人が自分の行った悪から離れて正義と恵みの業を行うなら、


彼は自分の命を救うことができる。


彼は悔い改めて、


自分の行ったすべての背きから離れたのだから、


必ず生きる。死ぬことはない。


(エゼキエル書 18章26~28節)




自分が正しいと思っていても、気が付いてみれば単なる自己満足で、

はたから見れば単なる迷惑行為である場合もある。

そう気が付いた時には、回心(自分の心を正しい方向に向けること)し

軌道修正しなければならない。

そうしないと、ますます自分を破滅の道へと導いてしまう、

と解釈しました。