質問

お盆やお彼岸のときには、

カトリック信者はどのようにすればよいでしょうか?


応え

8月15日は「聖母マリアの被昇天」を祝いますが、それとともに、

ほかの人たちの帰天を記念するのもふさわしいことです。

カトリックでは、神の愛の中には祈りを通して、

いつまでも亡き人たちと通じています。

お盆やお彼岸、また命日に故人と精神的一致を強め、

特に祈りをささげることは、たいへんいぎふかいことです。

(カトリック中央協議会 カトリック教会の諸宗教対話の手引)より



僕の周りではカトリック信者は僕だけで、

親類はそれぞれの宗教を信じています。


普遍的な宗教は魂の存在を認めていますので、

この世の有限的な命を全うしても、

来世での永遠の安らぎを願って祈ります。




宗教は違っても、

墓前で故人の永遠の安らぎを願い祈ることは

故人に対しての「愛」の現われではないでしょうか?