人間は他人に奉仕する場合は、

自分はその相手に服従しているのでもなければ、

庇護を与えているのでもなく、

恩恵をほどこしているのでもない。

人間にたいしてではなく、

永遠のおきてにしたがってーーー

自分の義務を果たしているのだということを知らなければならい。

(女子パウロ会刊「トルストイ ことばの日めくり」より)


永遠のおきて、というのは愛だと思います。

永遠のおきてですから、生まれた時から人間平等に備わっています。

このおきてを大事にしたいと思います。