善に関しても悪に関しても、

人びとがあなたたちについて言うかもしれないからではなく、

神があなたたちに言われることに心をとめなさい。

ドン・ボスコ社刊「聖ヨハネ・ボスコのすすめ365日」より


善いことだと思ってやったことも、

それが評価されず、逆に批判されたり悪口になって広まってしまうことがあり、世間の目が気になり、善いことをしようと思っても消極的になってしまう。

そんな時に、自分の親だったらどう思うだろう。亡くなったおばあちゃん、おじいちゃんだったら褒めてくれたかもしれない。と自分に話しかけてみるのもいいかもしれません。

そして

神様と向き合ってみたらどうでしょう。

人さまには善いように見えても、神様が見る目は違っているかもしれません。

真の善は神とともに歓び、神に背く悪は神も涙を流していられることでしょう。