陸上自衛隊幌別駐屯地を毎年7月に開放し、見学できるので行ってみました。
仕事で補給処などへ入ったことがあるが、見学では始めてなので興味があり
一番乗りで行き、開場まで待った。
炎天下にも関わらず来場者は絶えない。


式典が始まるまでの間、戦車に試乗した。
乘り心地はよくなく、世界に誇れる戦車は長時間乗っていると「痔」になりそうだ。




戦車の代わりに




銃の代わりに




砲弾の先は「死」「破壊」「絶望」「悲惨」「恨み」などがあるだけだ。

日本の自衛隊が海外派遣されても襲撃されないのは
戦車の代わりにトラクターなどの重機、銃の代わりにシャベルやスコップを持ち
荒れた道路などを整備しているからだと聞いたことがある。

それななのに、襲われたら時のためだと理由をつけて武器使用を認める法案を採決した。

口先だけは「平和」と言いながら、それを口実にして兵器を調達していく。

兵器関係会社からの政治献金を厳禁すれば、
少しは兵器調達が頭から離れるのかな、と思った。