慰めの言葉は命の木 。
乱暴な言葉は魂の痛手。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言15章4節)

落ち込んでいるときに、慰めてくれる短い言葉。
ぶっきらぼうで飾り気ない言葉だけど
どんな宝物よりも心を満たしてくれる。
それと反対に心無い言葉は、いい表せないくらいの
闇の深淵に陥り、希望の光が見えなくなる。
どちらも目に見えないが、最大の喜びと希望を与えることもでき、
人生のどん底に招くこともできる。

何気なく言った言葉が、聞いた人の人生を変えることもあり
友情の灯にもなりうる。
自分の気持ちをいつも平静に、そして平和な心でいなければいけないと思う。