人から突かれたから右へ行った。

押されたから左へ寄った。

そうではなくて、私か自由に右ヘ一歩動き、考えるところがあって私か左ヘー歩寄る。

そういうことの連続としての生活を送れるような人でなければならない。
    
(PHP文庫刊 渡辺和子著「愛と励ましの言葉366日」より)


優柔不断な風太郎にはグサリと心に刺さる言葉です。
今日だけでも自分の考えでしっかりと生きていかねばならない
と思います。