親は子供が小さいときから、「善悪」、

つまり善いことと悪いことの区別を教え、

子供が悪いことをすれば厳しく叱り、反省させるべきです。

そうすることによって子供は悪い意味での「甘え」をしなくなります。

しかし、子供が悪いことをしない限り、

いろいろな失敗をしても、優しく諭すべきです。

そうすることによって、親に対する良い「甘え」を大事にできます。

(心のともしび ハヤット神父)


乗り物に乗っていると、小さい子供が靴を履いたまま座席に立ち

外の景色を眺めています。

親は、スマフォに夢中。

妻が子供に「お靴を脱いでから外を見ましょうね」

と言うと

「ほら、よそのおばちゃんから怒られたでしょ」

この親は子供に、本当の甘えをさせていないのかもしれません。