家族のきずなはまず夫婦から始まり、

子どもを巻き込んで強くなるものです。

父親はその強さに関係なく尊敬されるべきだと思います。

とくに妻が夫に信頼と尊敬の心を持てば、

子どもたちもならうはずです。

父親も仕事だけに熱中せず、

妻と子どものことを彼らの立場に立って思いやり、

彼らから信頼される努力をする必要があります。

(心のともしび 高見 三明 大司教)