皆さん、今年もクリスマスは間近に迫ってきました。


キリストの誕生日です。


キリストも人類に訴えるのです。


「あなた達に心の自由をもたらしに来ました。


安心しなさい。あなたたちの手錠が外されたのです。」


神は愛なのです。


神はお父さんのようなやさしい心のお方です。


けれども、皆さんは自由は勝ち取るべき贈り物で、


それを守り、使わないと役に立ちません。


私たちの自由は、すなわち奔放な生活するためにではなく


素晴らしい、生きがいある生活をするための自由であって欲しいものです。


私たちはこの優れた恵み、この自由をいかに使っているのでしょうか?


キリストの誕生日にあたって神に願いましょう。


毎朝をきれいな自由な心で迎える恵みを。


(ドン・ボスコ社「落ち葉」より



「あなた達に心の自由をもたらしに来ました。

安心しなさい。あなたたちの手錠が外されたのです。」

心の自由とは、恨み、争い、敵意、軽蔑、物欲、金銭欲、特権意識などに

執着していないということだと思います。

そういうものに心が束縛されていると

真の安眠はできず

朝を迎えても心の中はすっきりしません。

寝る前に、自分の悪い欲望という手錠をかけられていたならば

それらを解き放ち、

毎朝をきれいな自由な心で迎える恵み

神様に願い求めてはいかがでしょう。