みえていないもの


長期入院していたある日、


友達がお見舞いに


持って来てくれた花を見て、


あまりの美しさに心を打たれました。


それまで、花を見て


美しいと思ったことはありませんでした。


見ているのに、見えていない、


そんなことが多いようです。


(片柳弘史著 こころの深呼吸)より