苦しみを受け止める



悩みを打ち明けられたとき、

相手を助けようと

あれこれアドバイスする必要はありません。

ただ、相手の苦しみを

自分のことのように受け止めればいいのです。

「苦しみを分かってもらえた」と感じるだけで、

その人の悩みは半分になるでしょう。

(片柳弘史著 こころの深呼吸)



僕の経験上、悩みを打ち明けらたときに

話を遮りアドバイスをする人は、悩みを真剣に聴いていません。

悩みを抱えている人に対して優越感を持ち

聞き終わらないうちに、自分の意見を言う人が多いです。

もしアドバイスをするのであれば

悩みを真剣に聴き

相手の気持ちを汲んで、要領よく手短にするべきだと思います。