「人は皆、草のようで、


その華やかさはすべて、草の花のようだ。


草は枯れ、


花は散る。


しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」

これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。


(ペトロの手紙一 1章24-25節)



春は草花が誕生する季節。

桜の開花宣言がされると心がウキウキしてきます。

地を見るとタンポポ、水仙の花が咲き誇っています。

しかし栄枯盛衰、振り返れば

花びらは風に吹き飛ばされ、タンポポなどは踏まれて見るも哀れです。

人生もちやほやされて有頂天になっているのは本のひととき。

人の栄光は過ぎ去っていきますが

神の言葉は真実で永遠に生きています。

御言葉に従い隣人を愛し正しく生きれば

永遠の命を得られると福音は伝えています。