忍耐するよりも腹をたてるほうがやさしく、

子どもを納得させるよりもおどかすほうがやさしいことはたしかです。

そのうえ、

反抗するものをしっかりと寛容さをもって矯正し、

たえしのぶよりも罰するほうが、

わたしたちの不忍耐とごう慢心にとって楽なものです。

ドン・ボスコ社刊「聖ヨハネ・ボスコのすすめ365日」より


感情的に怒るは易しいが、

そうではなく

理性をもって忍耐と寛容さで叱らないといけない

ということだと思います。