2020年06月09日 - 心の栄養 忍耐するよりも腹をたてるほうがやさしく、子どもを納得させるよりもおどかすほうがやさしいことはたしかです。そのうえ、反抗するものをしっかりと寛容さをもって矯正し、たえしのぶよりも罰するほうが、わたしたちの不忍耐とごう慢心にとって楽なものです。ドン・ボスコ社刊「聖ヨハネ・ボスコのすすめ365日」より感情的に怒るは易しいが、そうではなく理性をもって忍耐と寛容さで叱らないといけないということだと思います。