2月11日は雪まつり最終日、

「毎日に見舞いに来てくれたからのお礼」

と妻らからお小遣いを貰ってさっぽろ雪まつりへ向かいました。


先ずは荷を軽くしようとホテル向かう途中に二条市場があり、

大きな蟹の足に目が奪われ、思わず足が向いてしまい

暫く眺めていました。








寒いので「焼き物」は人気があります









殆どのお店は食堂も兼ねていて、
店内で注文したのを食することができます。


日本人の観光客は殆どいません。

多分僕だけだと思います。


外国の観光客は「点」ですので、

一つの団体が去ってしまうとガランと静まり

次の団体客がくるまで「市場らしさ」の賑わいがありません。


「点」の密度が濃くなれば「線」になりますが、

まばらな観光客相手では不安定な商売になってしまいます。


僕が知っている二条市場は「線」でした。

買い物客を押しのけて行かなければ、欲しいものは手に入りませんでした。


「点」と「線」を美味く調和して繁栄して欲しいものです。