相手を責めはじめたならば、
相手の悪いところを確実に知っている場合でも、
その悪いところを決して口に出すまいと思いだすがよい。
ましてこちらはなにも知らずに、
ただ他人の言葉を受け売りしているに過ぎないような場合にはなおさらである。
(女子パウロ会刊「トルストイ ことばの日めくり」より)
風太郎は「軽々しく物事を言うものではない」とよく注意される。
口から飛び出した言葉は消すことができない。
よって、ひとのことを言う時には噂や、思い込み、
ひとの話を鵜呑みにして他言してはならない。
ひとの話を鵜呑みにして他言してはならない。
もし相手の悪いところを言いそうになったならば
よいところを探し、褒めるようにした方がいい。
よいところを探し、褒めるようにした方がいい。
と風太郎は反省しています。