2019年07月12日 - 心の栄養 「裸の王様」は、子どもに笑われるまで、自分が裸だと気づきませんでした。名誉や権威などによって自分を飾りたてた人は、誰かに笑われるまで、その服が他の目には見えないこと、自分が裸であることに気づかないのです。(片柳弘史著 こころの深呼吸)より自分が裸であることを悟り、恥ずかしさを知る人は善いと思います。でもそれを横暴な権力で正当化しようとする人は救いようがないと思います。謙虚で素直な人間にならねばと猛省。