先月、早朝のオホーツク海岸を散歩していたら、

草取りをしている男性がいました。

先のとがった槍のようなのを差し込み、草の根ごと引き抜いています。


ここには昆布を干す砂利が引いてあり、そこに生えてくる草を除いているのです。

口に入れるものなので、除草剤を撒くわけにはいかず、手作業で1本1本抜くしかない。

今の若い人は、電気で乾燥させているので申し訳ないが、

昆布は天日干しのほうが美味しい、と言っていました。