南アメリカのベネズエラを訪れたときのことは、
いつまでも忘れないでしょう。
ある金持ちの家族が、
子どもたちの家を建てるための土地をくださったので、
お礼に伺いました。
そこでわたしは、家族のいちばん上の子が、
重度の身体障害を持っていることを知りました。
わたしはその子の母親に尋ねました。
「お子さんのお名前は?」
彼女は答えました。
「愛の先生です。この子はいつでもわたしたちに、
どのように愛を行いに表すかを教えてくれているからです。」
その顔には、美しいほほえみがありました。
「愛の先生」―
重い障害のあるあの子を、こう呼んでいるのですよ―

(女子パウロ会刊「マザー・テレサ日々のことば」より)


身近に風太郎の助けを必要とする人がいる場合

その人は「愛の先生!」

心からの愛を現すことができるか

あるいは誠意のない形だけの愛の形になるか試されます。

合格点をとるように頑張ります。