2018年03月20日 - 心の栄養 怒りのわずかな衝動も、起こるがままに発散させていると、そのうちに怒りっぽい性格となり、耐え忍びがたい人間になります。ドン・ボスコ社刊「聖フランシスコ・サレジオのすすめ」より善き人生を歩むためには、日々自分との戦いが続く。油断すると、自分の思うがままに進もうとする。そこには一時の満足感があるかもしれない。しかし、そのあとには思わぬ落とし穴があり自分という人間を廃人にしかねない。常に自分に克ことが大事、だということだと思います。