陰口をきく者の言葉は、

おいしい食べ物のようなもの、

腹の底にまで下って行く。

(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章8)


人に悪口や陰口は、聞くまいと思っていてもつい耳を傾けてしまい

話し終わるまで聞いてしまう。

美味しい食べ物は、お腹一杯食べてしまうことが多い。

その結末はお腹を壊したり、体調崩したりしていいことはない。

それと同じように、人の陰口などは聞いていても

心の栄養にはならず、嫌な気分になるだけである。