隣人については、

肯定的に語るか、

全く語らないかの

どちらかにしなさい。

ドン・ボスコ社刊「ヨハネ・ボスコのことば100」より


人のことを、確かな証拠もなくとやかく憶測で言いがちです。

言われた人は、どれほど心に深い痛みを覚えているかわかりません。

本人がそのことを耳にしていなくても、聞いた人が真に受けて

見下した評価をして、見ているかもしれません。

そういう誤解は、年月が解決してくれる場合もありますが、

そうでないと言われて人にとっては非常に迷惑な話です。


隣人ことは確証がない限り、黙して語らずが一番だと思います。