1 災いだ、寝床の上で悪をたくらみ
悪事を謀る者は。
夜明けとともに、彼らはそれを行う。
力をその手に持っているからだ。


2 彼らは貪欲に畑を奪い、家々を取り上げる。
住人から家を、人々から嗣業を強奪する。


旧約聖書ミカ1章1-2節

上に立つものは、民のために義を尽くすべきである。
そのために、民から権力を委託されている。

義は己を捨て、民を公平に扱い平和な生活へと導くことだと思う。
それを私利私欲、友人のために権力を使い、
そのために民を欺き、民の財産を減らす。

そのような人は災いだ、と解釈し
小さな共同体の家長としてより一層の精進を心がけます。