「わたしが罪を犯したのは主のせいだ」と言うな。
主が、御自分の嫌うことをなさるはずがない。
(聖書シラ書15章11節)



なにか悪いことをして良心の呵責や、罰を受けることになると
自分を正当化しようと、誰かのせいにしたがる。
罪を犯すのは自分自身の意志によるものである。
両親は、自分の子を悪の道にすすむような教えはしない。
ましてや、神様は自分が嫌いなことをひとにすすめる筈がない。