昨日、仮設住宅での活動中に住民のひとりが
「わたしたちのために遠いところからいらしてくださり本当にありがとうございます。
なんぼか勇気づけられありがたい」
「ボランティアに来たという意識はありません。
大きな災害にあわれたにもかかわらず、こうやって毎日を明るく笑い声の中に
生き延びていく限りない底力と勇気をもらいに来たのです。
だから生きて行く勇気が無くなってきたら、宮古の皆さんのところにお邪魔しますので
よろしくお願いします」

想像を絶する大災害にもめげず、
「毎日を命ある限り全うする、それが亡くなったひとへの供養だ」
といわれた言葉心にのこります。