熱海軽便鉄道7機関車 [旅行]
以前に熱海に来た時には、改札口を出ると56人の芸者さんが迎えてくれていた。
僕を迎えに来てくれたわけではなく、熱海に来るお客を歓迎してくれているのです。
いまはそのような情景は見当たらず、
蒸気機関車だけが変わらずの姿で出迎えてくれました。
熱海軽便鉄道7機関車
この機関車は明治40年から大正12年まで、熱海=小田原間の25kmキロメートルを2時間40分
かかって走っていたものです。
この鉄道は関東大震災により廃止されましたが、その後、各地の鉄道建設工事に活躍したのち神戸市
の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されたいたものを熱海市が払下げを受け修復して、ゆかり深い
故郷へ貴重な交通記念物としてかえってきたものです。
機関車の規格 車両の長さ3.366m。高さ2.14m。幅1.39m
重さ3.6t 時速9.7km。
客車定員40~50名
熱海・小田原。の所要時間。
軽便鉄道=160分 東海道本線=25分 新幹線=10分 熱海市
わたしたちも写真を撮って!と
割り込んできました。