夏至の朝 [今日の天気]
今日は夏至です。
夏至と言っても、北国では日が長いと言うだけで、やっと春が訪れてくれた、という感じです。
4時20分の気温は12度です。
通勤に急ぐご婦人がいます。
もしかしたら3時半ごろ起きるのでしょうか?
拙宅の前を通るときには行き帰りともタバコを咥えているので、
すれ違った時にはタバコの臭いがしました。
川のほとりの家の窓ガラスには日の出が当たっていますが、
僕のいる位置からは樹木が邪魔して日の出が見えません。
僕のいる位置からは樹木が邪魔して日の出が見えません。
水鳥の親子が泳いでいます
玄関前の花
霞んで見えるオロフレ山
4時35分ようやく日の出が見えてきました。
太陽が樹木から完全に登りきったのは4時40分。
しかし、雲に覆われてしまいました。
今(2時)の気温は24度、微風で風は冷たい。
オホーツク方面に居る姪は最高気温が13度で寒いと言っています。
富は天に積む [心の栄養]
(そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)
「あなたがたは地上に富を積んではならない。
そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、
また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。
富は、天に積みなさい。
そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、
また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。
あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」
「体のともし火は目である。
目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、
濁っていれば、全身が暗い。
だから、あなたの中にある光が消えれば、その暗さはどれほどであろう。」
マタイ福音書 6:19-23
富のあるところに心もある。
目が澄んでいれば全身が明るい。
財産があればあるほどその管理に気を遣い
泥棒やハッカー、特殊詐欺にあったらどうしようか、など
目の焦点は定まらず、顔から笑みも消えていきます。
遺産相続で親族同士の諍いはよく聞く話です。
残念ながらこの世の富は「あの世」へ持って行くことができません。
ノーベル賞のように
財産を世の中のために役立てた人の名は
後世にのこります。
日々出会う人に人知れずにした隠れた小さな善行は
助けられたひとに「あの世」で感謝されるでしょう。
まさに天に積んだ宝です。