あの人はさわやかな人だと言われたら、
これは最高の褒め言葉だと思いますが、
そのように思われている人でも、
実際の心の中には、悲しみも悩みも抱えていて、
それでも相手に対しての思いやりから、
その人を喜ばせようとして、
少しでもさわやかであろうと努めているのかも知れません。
きっとその人の胸の内は神様だけがご存じで、
それはそれでいいのでしょう。
(心のともしび 末盛 千枝子)より抜粋
相手を悲しませないために
悲しみを自分の心の中にしまっておくことは
馬鹿正直な僕にはできません。
しまったつもりでも
顔に出てしまうのです。