火葬場の少年は弟の火葬を見守りました [心の栄養]
今朝、ネットニュース「livedoor NEWS」で火葬場の順番を待つ少年の記事を見つけました。
写真を撮ったカメラマンの未亡人が写真を提供し、少年について話をしています。
詳しくは下記を開いてください。
詳しくは下記を開いてください。
少年は原爆で家族を失い、その時に生きていた弟をおんぶして
さまよっていたのではなかろうかと、推測します。
さまよっていたのではなかろうかと、推測します。
やがて弟は亡くなり火葬場へ……。
焼け上がったのを見届けてから、どこかへ立ち去ったという。
74年前の今ごろの広島・長崎は、死体の山、泣け叫ぶ声、悶絶、喉の渇きに水を求め
焼けた皮膚を触ればべろりと向けてくる惨状の地獄絵図が繰り広げられていたんですね。
焼けた皮膚を触ればべろりと向けてくる惨状の地獄絵図が繰り広げられていたんですね。
永井博士の奥さんも亡くなったが、永井先生は治療に奔走、しかし自分も被爆者、
永井博士が療養していた「如己堂」を50年以上前に訪れたが、
あまりに狭く質素な建物なので暫く呆然と見ていました。
永井博士が療養していた「如己堂」を50年以上前に訪れたが、
あまりに狭く質素な建物なので暫く呆然と見ていました。