故意的な忘れ物 [旅行]
北海道は5月末頃から、道外の車両が増えてくる。
10月頃までは、
紅葉の季節などで道の駅などは本州からのキャンピングカーが停まっている。
それと同時に増えてくるのが、自分にとって不必要な故意的な忘れ物。
ある道の駅のトイレの張り紙に、
「紙おむつはお持ち帰りください」と書いてあった。
掃除に来た女性はゴミ箱を開けて
「チッ」と舌打ちをした。
取り出したのはレジ袋に入っている紙おむつだった。
この写真は「紙おむつ」ではないがコーヒーの紙コップらしいゴミが入っているレジ袋、
トイレの便器の棚に置いてあったものだ。
幹線道路に「ポイ捨て禁止」の のぼり旗が目立つが、恥ずかしい旗だ。
ゴミのポイ捨ては、恥のかき捨てばかりでなく大いなる迷惑だ。
観光地は、皆のもの、大事な目の保養であり、心の安息地です。
大切にしたいですね。
敵を愛せよ [心の栄養]
(そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)
「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
マルコ5章43-44節
今日のミサで朗読される聖書の有名な部分です。
当時は自分たちの親族、部族、部落など狭い範囲を隣人とし
ほかを敵とみなしていました。
戦国時代の日本もそうでした。
今日もたくさんの人と出会います。
出会った人と仲良くすることも敵にすることもできます。
それは自分の心の中にあり、自分とは意見が合わない人にでも
相手の気持ちに沿って意見を聞いてあげれば味方になってくれます。
気に入らない人と一緒に過ごすのは嫌な時でも
笑顔で相手に接し満足させるのが
敵を愛しなさい、ということだと思います。