偽りの尊敬 [心の栄養]
人々から尊敬されていなくても、
安心していなさい。
少なくとも、
そのときはあなたはだまされてはいないからです。
ドン・ボスコ社刊「聖フランシスコ・サレジオのすすめ」より
安心していなさい。
少なくとも、
そのときはあなたはだまされてはいないからです。
ドン・ボスコ社刊「聖フランシスコ・サレジオのすすめ」より
偽りの尊敬は煙のごとく消えてしまうが
真の尊敬は語り継がれていく。
自分は尊敬されていない、と自覚している人は
尊敬という意義を分かっている人なのかもしれない。
おじさんも迷子になったの? [今日の天気]
昨日は最高気温も12度くらいで終日寒かったが今日は11時現在で16度、
晴れで風は少し冷たいが爽やかだ。
家の周りをブラブラしていたら、タクシーから若い女性が降りてきた。
携帯電話をして、訪ねていくべき友達の家の道を聞いている。
「おじさん、この橋の名前はなんていうの?」
「○○橋だよ」
「○○橋だってさ。えぇ知らない。黄色い橋を目当てに行くのネ」
「何丁目に行きたいの?」
「5丁目にいくの」
「あぁ、それじゃぁこれから1km先だ、通りに出たら左まっすぐだよ」
「通りに出たところで待っていれば、車で迎えに来るてさ。
あの~、おじさんも道に迷ったの?」
これには ガクッ となったが、大学生らしき無邪気さを感じる。
「おじさんの家はここだよ」
「あれ、立派なうちじゃん」
このお世辞が、道を教えてもらった「お礼」でした。