一生の価値は長さによって計られるものではなく、
その充実度による。
苦しみや不幸がなかった人生が、
善い人生だったのではなく、
苦しみや不幸にも意味を見出せた一生こそは、
尊い人生である。
PHP文庫 渡辺和子著「愛と励ましの言葉365日」より
自分の人生を、しっかりと抱き締めて生きている人は羨ましく思います。
風太郎は、還暦を迎えた!、古希だ!と嬉しがっているだけの人生を過ごしている。
喜びの人生ではない。
嬉しい人生から喜びあふれる人生を送ることができるよう
残りの人生を充実させていかねば、と思う。