たった100メートルだが疲れた [一日一善]
狸小路商店街を7丁目から1丁目まで歩き、またホテルに向かって歩き7丁目商店街を抜けて間もなく、車椅子の人が雪に車を取られ前に進むのに苦労していた。
「押しましょうか」と声を掛けると
「お願いします」というお願いの一言で「よっしゃー!」と押したが
「う~ん?」力一杯押しても、雪のぬかるみにゼンリンの小さな車輪がとられ思うように進まない。
車の椅子の人は風太郎よりも体格が良いせいもある。
へっぴり腰で押し過ぎると、車椅子が前につんのめってしまうので加減が難しい。
雪で滑り脚は後ずさりする。
やっとのことで7丁目のアーケード街まで押していくことができ、お礼を言われ見送ったときには、疲れ切ってしまい、1歩も歩くことができず、ボーゼンとして立っていました。
100メートル余りだが10分近くかかったのではなかろうか?
Googleより拝借して加工しました
雪は軟らかめ
7丁目のアーケード街(1~7丁目がアーケード街)へ向かって押していきます。
後日、教えられたのは
後ろ向きになって大きい車輪を引くようにする。
前輪を浮かして大きい車輪だけで進む。
忘れないようにします。