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生き生きと生きる [心の栄養]

大切な家庭があるのに、

外の人や場に安らぎを求めるなら、

求め続けるなら大切な家庭はどうなるでしょうか。

たとえば朝から晩まで教会に入り浸っている人がいるとするならば、

神様は悲しまれるでしょうね。

ともに生きる大切な人、

場をおろそかにしていますから。


自分が置かれている「場」の中で、

生き生きと生きることができる様に「安らぎ」を探し、

そのうちに憩いつつ歩んではいかがでしょうか。

ともに生きる人の良いところに目を留め、

生きる場所の良いところを探しながら。

そしてそれが安らぎになれば嬉しいのですが。

(心のともしび 古川 利雅 神父より)



非常に信仰深い信者さんがいる。
毎週日曜日にはミサに与るために教会に行き、熱心に祈っている。
自分が一番神様に近いと感じているのかもしれない。
他の信者がおしゃべりなどをしていると眉間にしわを寄せて注意する。
熱心な信者さんは、
一人ひとりの中にも神様がいらっしゃるということを忘れている。
熱心な信者さんには笑顔がないが、
おしゃべりな信者さんには笑顔がある。
おしゃべりな信者さんは、
当然自分が聖堂(神様の家)だということを承知のうえで
ともに祈りあう安らぎを分かち合っているのかもしれません。

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コメント 2

mayu

家族以外の人や物に依存して、不幸を作ってしまう
ありがちなことですね。
そう気づけた人はまだ良しとして、気づけないままの人もいます。
by mayu (2024-12-31 21:09) 

いっぷく

今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
by いっぷく (2024-12-31 22:14) 

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