共同祈願（核廃絶、平和の道を歩む）：気の向くままの日干し話：SSブログ

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共同祈願（核廃絶、平和の道を歩む）　[共同祈願] [編集]

・私たちが信仰をもって差し出すわずかなものが、

　神の恵みのうちにゆたかなものとされ、

　多くの人の希望を支える力となりますように。

・争いの絶えない世界で、

　相手を害することが神のみ心ではないことを心に刻み、

　忍耐をもって平和の道を選んでいくことができますように。

・戦乱の中で飢餓に見舞われている人々をお守りください。

　支援物資が妨げらずに確実に届き、

　命をつなぐ力となりますように。

　（聖書と典礼2024.7.28）より

広島原爆死没者慰霊式・平和祈念式典が行われました。

その中で広島県知事は

「核兵器維持増強や戦略構築のために、昨年だけでも14兆円を超える資金が投資され、
何万人ものコンサルタントや軍・行政関係者、また、科学者と技術者が投入されています。
現実を直視することのできる世界の皆さん、私たちが行うべきことは、核兵器廃絶を本当に実現するため、資源を思い切って投入することです。
想像してください。核兵器維持増強の十分の一の1．4兆円や数千人の専門家を投入すれば、
核廃絶も具体的に大きく前進するでしょう。」と述べています。

核爆弾や兵器に多額の資金を投入しても、
空腹者の一人としてお腹を満たすことはできません。
核兵器を大量に持ったとしても、他国も持っていることを忘れてはなりません。
つまり核兵器を作るということは、自国への破滅を招くかもしれません。
兵器で欲望を満たすより、
支援物資を受けて喜ぶ笑顔をみて心の平安を満たした方がいいのではないでしょか。