規則は規則です [生きる]
全国の殆どの公共交通機関では、窓口で身体障害者本人が身体障碍者証を示すと、介護人が同時に乗降する場合には運賃が半額になる割引があります。
先日、京王線と相互乗り入れしている都営地下鉄に乗りました。
先日、京王線と相互乗り入れしている都営地下鉄に乗りました。
相互乗り入れの乗車券の買い方が分からず、
窓口に尋ねると券売機まで出てくれて親切に教えてくれました。
帰りに、来た時と同じ要領で、
帰りに、来た時と同じ要領で、
切符を買い窓口で切符と身体障碍者証を見せましたら駅員から
「払い戻しをしますので、新宿までの切符に買いなおしてください。
そして新宿で新たに京王線の目的地までの切符を買ってください。
相互乗り入れの切符を買うことはできません」
「京王線では駅員が案内してくれて買うことができましたよ」
「それは京王線が間違っています。規則は規則です」
「それでは、降りるときにどうして間違っている切符を受け取ったんですか」
「うちは発券した切符を受け取っただけです」
「それはちょっとおかしくないですか」
「ちょっとお待ちください。上司と相談してきます」
と言って上司と相談し
「今回だけはこの切符でいいですが次回からは都営は都営だけで買ってください」
と言われ改札を通過しました。
僕は3年前に心臓弁膜症で手術を受け、1級身体障碍者になりました。
北海道では公共交通機関を利用することがないので、
こういう割引を受けることには慣れていませんので、
今回のように会社線によって違う説明をされると戸惑います。
僕の場合いには歩行には不自由はありませんが、
僕の場合いには歩行には不自由はありませんが、
歩行困難に人は、会社線が違う列車に乗るときには一旦降りてから切符を買いなおすのは大変なことです。
「規則は規則です」と言う前に、
思いやりの心があれば改札口を通過することができるのですから、
「規則は規則です」と言う前に、
思いやりの心があれば改札口を通過することができるのですから、
最初から思いやりをもって改札をしてほしいものです。
京王線では「のりかえきっぷ」でに切符の買い方を教えてくれました。
都営地下鉄では「買い替えるように」言われた切符です。
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