労わりの眼差しで見守ってください [事件・事故・災難]
痛ましい事件から間もなく1日を迎えます。
被害者宅や容疑者宅に大勢の報道関係者が押し寄せているようですが、
家族を失った被害者は、絶望と悲しみのどん底にいます。
「知る権利」「報道する義務」などの建前で
被害者が悲しみにくれているところに踏み入れないで、
いたわりを持って見守ってあげてください。
容疑者宅は、叔父叔母の老夫婦の御様子、
甥が重大な過ちを犯したということで、さぞ苦しんでいる事でしょう。
犯罪者でない叔父叔母を、取材の名目で訪問したりしないで欲しい。
報道する側も「人間」ですので、その辺は分かってくれると思います。
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