勤労から逃れる方法 [心の栄養]
勤労のおきての実行は罪を犯すことによってのみ逃れることができる。
言い換えれば、
暴力の行使、暴力行為への参加、あるいは暴力に媚びへつらい、
それに取り入ることによってのみ可能である。
額に汗して働くのがいやならば
暴力を行使するか
それでなければ勝手に身を滅ぼすがよい。
(女子パウロ会刊「トルストイ ことばの日めくり」より)
悪知恵で額に汗して
使い切れない金を掴んでも
自由に使うことができないところに隔離、監視される人生。
身を滅びしてはおしまいです。
虚しいね。
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