停電 [悪夢の大停電]
26日のブログで今年はまだ雪が3cmしか降っていないと書いたばかり、
なのに翌日に4時間余りで23cmも降るとは思わなかった。
http://hutarou.blog.so-net.ne.jp/2012-11-26-1
雪かきを10時すぎから始め、11時半に昼飯にした。
昼飯と言っても、今朝食べたパンの残りとサバ缶などを肴に焼酎のお湯割りを飲み
再び雪かきをはじめた。
隣の奥さんが子供たちと出てきて
「送電所が壊れて明日まで停電になりそうなので、これからオムスビなどを買いにいく」
と話しだしたので、オレ様もそれは大変と雪かきを中断してお店に急いだ。
その結果時すでに遅し
どの店もオムスビやパン、サンドイッチなどはほとんど売り切れ状態。
アイスクリームなど冷凍庫、冷蔵庫の物は販売していない。
店によってはお客様に無料であげているようだ。
木々は雪の重みにやっと耐えていた。
信号は停電なので点いていない。
雪で動けなくなった車をスコップで雪を跳ねたり押したりして救出し、
何事もなかったように通行人は引き揚げて行く。
食べ物は買うことができず家に帰り、再び雪かきを3時半まで続けた。
太陽電池のラジオにスイッチを入れると、
1時半に登別市は対策本部を設け、5時から市民会館などで避難者を受け入れる、と流れた。
避難所に行くべきか迷ったが、室内は16度あるので
とりあえず今日は我が家で過ごすことにした。
早めの夕飯と言っても、サバ、秋刀魚の缶詰、チーズしかないので、
それを肴に焼酎のお湯割りを飲んでいると
「電気釜は使えないので、急遽プロパンガスでご飯を炊いてオムスビを握ったの。
暗闇で握ったので中に何が入っているかわからないわよ」と
笑いながら近所の奥さんが温かいオムスビと沢庵(まだ凍っていた)を持ってきてくれる。
今日初めて食べる温かいご飯は涙が出るほど嬉しい。
早めに布団に入らないと身体が冷えるので、ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽにして
遮光カーテンは閉めずに寝る。
雪の明りがこんなに明るいとは新しい発見だった。
なのに翌日に4時間余りで23cmも降るとは思わなかった。
http://hutarou.blog.so-net.ne.jp/2012-11-26-1
雪かきを10時すぎから始め、11時半に昼飯にした。
昼飯と言っても、今朝食べたパンの残りとサバ缶などを肴に焼酎のお湯割りを飲み
再び雪かきをはじめた。
隣の奥さんが子供たちと出てきて
「送電所が壊れて明日まで停電になりそうなので、これからオムスビなどを買いにいく」
と話しだしたので、オレ様もそれは大変と雪かきを中断してお店に急いだ。
その結果時すでに遅し
どの店もオムスビやパン、サンドイッチなどはほとんど売り切れ状態。
アイスクリームなど冷凍庫、冷蔵庫の物は販売していない。
店によってはお客様に無料であげているようだ。
木々は雪の重みにやっと耐えていた。
信号は停電なので点いていない。
雪で動けなくなった車をスコップで雪を跳ねたり押したりして救出し、
何事もなかったように通行人は引き揚げて行く。
食べ物は買うことができず家に帰り、再び雪かきを3時半まで続けた。
太陽電池のラジオにスイッチを入れると、
1時半に登別市は対策本部を設け、5時から市民会館などで避難者を受け入れる、と流れた。
避難所に行くべきか迷ったが、室内は16度あるので
とりあえず今日は我が家で過ごすことにした。
早めの夕飯と言っても、サバ、秋刀魚の缶詰、チーズしかないので、
それを肴に焼酎のお湯割りを飲んでいると
「電気釜は使えないので、急遽プロパンガスでご飯を炊いてオムスビを握ったの。
暗闇で握ったので中に何が入っているかわからないわよ」と
笑いながら近所の奥さんが温かいオムスビと沢庵(まだ凍っていた)を持ってきてくれる。
今日初めて食べる温かいご飯は涙が出るほど嬉しい。
早めに布団に入らないと身体が冷えるので、ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽにして
遮光カーテンは閉めずに寝る。
雪の明りがこんなに明るいとは新しい発見だった。
とんでもない状況のようですね、辛抱するしかないんでしょうか。
がんばってください!
by 茶の間おやじ (2012-12-08 18:54)